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世界の言語の数

Q:世界にはいくつの言語があるのですか。

A:6909言語です。いきなり具体的な数字を示しておきました。

これまでにも世界中の研究機関などが世界の言語の数を数えようとしていますが、そのような試みの中でも比較的よく知られているエスノローグ(Ethnologue)と呼ばれる研究成果の最新版である第16版では、これだけの数の言語が別々の言語として扱われています。この言語リストは書籍版のみならずウェブ上でも公開されています。

どうやらWikipedia日本語版のエスノローグの項目は本ブログ記事執筆時点では若干古い内容のようで、一つ前の第15版のことが書かれているようですが、Ethnologueを運営しているのは、ここにもかかれているように、キリスト教系の研究団体の国際SILと呼ばれる組織です。

またエスノローグでの言語分類によると、日本で使われている言語は15種類という、ちょっと違和感のある分類になっています。この中には一般的には我々の感覚では琉球方言とひとくくりにできる諸方言があるのですが、これらもエスノローグにかかれば「別々の言語」として扱われてしまいます。その一方で「関西弁」は日本語と同一の扱いになっています。これはあまりにも残念です!!(笑)

ところで、上記では6909という具体的な数字を示しましたが、実際には言語の数を数えるのは非常に困難です。世界の言語の数はWikipedia日本語版の「言語」のページの中でも書かれていますが、ここでは「千数百とも数千とも言われる」とのことです。他にも言語の数には諸説あり、2796言語、4200~5600言語、8000言語超と様々です。

Wikipedia記事に詳しく書かれていますので、これ以上の説明は省きますが、なぜ言語の数が数えにくいのかも説明されています。簡単にまとめておくならば、結局、何を「言語」とし、何を「方言」とするかの境目が設定しにくく、また「方言」と「方言」の境目も厳密に区別をすることが難しい、ということになります。
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