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中国や韓国の言葉で語尾に"g"がつくのはなぜ?

Q:なぜ中国や韓国などの言葉を英語に直した時、語尾に"g"がつくのですか?Hong Kongみたいに。

A:確かに
香港 Hong Kong
北京 Beijing
平壌 Pyongyang
というように、「ン」で終わる地名の最後にはなぜかgがついているように見えます。でも、「ン」で終わってもgがつかない例も当然ながらあります。例えば
釜山 Pusan または Busan(※)

実はこれは単純な理由で、現地語音の語尾がnか、ngか、という違いです。

標準日本語(*)にはngという音はありません。カタカナで表記するにも「ン」しかなく、我々の耳にはngという音もnとしか聞こえません。しかし中国語、韓国・朝鮮語、英語には、単独で使うngという音があり、それぞれの言語のネイティブであればnとngは正確に聞き取ることができます。(他にも数多くの言語にngという音があります。)

日本語では「ン」で終わる地名でも、英語表記だとnになったりngになったり。ややこしいですが、こういうことは英語で書かれた世界地図を見ればすぐ分かることです。インターネット上でも見つけましたので、探してみてください。こちらです。

(※)韓国語では語頭のpとbを区別しませんので、両方の表記があります。ちなみにGoogleではBusanの方がヒット件数が多いです。

(*)「標準日本語では」と書いたのには意味があって、このngという音も、方言などで日本語にも出てくることがあります。
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